子どもの体力の今!
今日もあるデータをご紹介します。
今もなお、子どもたちの基礎体力の低下は問題となっています。
この30年間で子どもたちの平均身長は2cm以上伸び、
体は大きくなっていますが、
体力テストの結果は下がり続け、
ついに、これ以上下がりえないところまで来ているようです。
お父さんお母さん世代と現代っ子のデータを比較してみました。
<男子ソフトボール投げ・11歳児>
昭和56年度の男子・・・34.8m
平成25年度の男子・・・28.4m
昭和56年度の女子・・・20.8m
平成25年度の女子・・・16.9m
その差は男子で 6.4m です!
この他の種目でも全体的に平均結果は下がり続けています。
平均値が下がっているということですが、
みんなが少しずつ体力が落ちているわけではありません。
現状は、運動が得意な子と苦手な子の二極化となっています。
それではなぜ、体力低下の二極化がおきたのか?
大きな理由は生活習慣の乱れと言われています。
大人の生活リズムに子どもを巻き込んでいませんか?
子どもは自分からは寝ないそうです。
親が寝かしつけないと寝ないのです。
まずは早寝のリズムを整えてあげたいですね。
やはり全ての基本はここなんですね。
「睡眠・食事・運動」
早く寝る・・・睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。
早起き ・・・毎日、朝食が摂れるように起きましょう。
朝ごはん・・・しっかり栄養補給で、午前中から活動的に!
運 動 ・・・午後は体温が上がるので運動に最適
お風呂 ・・・夜はお風呂に入ってリラックス、早寝の準備に入ります。
生活習慣はお父さんお母さんの意識一つで改善できます。
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さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪