乗り物酔いも克服
今日は体操教室川口クラス。
バランスバーの上を落ちないように歩いています。
このバランス感覚は幼児期に身に付けるのが効果的と言われています。
というよりも、成人してからではトレーニングが効率よく行かないようです。
バランス感覚というのは、体幹やバランスを保つ筋力は別として、
よく聞くのが三半規管です。
これは内耳の一部ですね。ここで傾きなどを感知し信号を脳へと送り、
脳から体の細部へと指令が出て、ころばないように体が動きます。
レーニング方法としては、ブランコや後ろ向きに歩くなど、
季節外れですが、
”スイカ割り”は最高のトレーニングになると思います。
僕らの生活は、視覚に大きく頼っています。
バランス感覚も視覚的なインプットも大きな要素なので、
その視覚をさえぎってのトレーニングは、
100%内耳をトレーニングすることとなり、効果倍増します。
どのような効果が期待できるかというと、
お子さんにはよくある 乗り物酔い になりにくくなります。
大人では、メニエールや回転性めまいなどになりにくくなります。
大人になるにつれて、体が回転するなんてことはどんどん減って行きますよね。
というよりほぼ無いですよね。
ここは意識的にぐるぐる回ってみましょう!
内耳を刺激してバランス感覚アップです。
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