でんぐり返し何歳から?
でんぐり返しは何歳からやってもいいのか?
というご質問はよくいただきます。
2才前後はまだまだ頭も大きく、バランスがとり辛く、でんぐり返しで
首をひねってしまう恐れがありますからね。
ケガを心配されてのご質問です。
何歳なら大丈夫ということはありませんが、
「 背中を丸めることができれば大丈夫です 」
とお答えしています。
(^-^)
でんぐり返しは、ゴロンとキレイに転がることが大切。
首から背中がまっすぐに力んでしまうと、
ドシンッ! と打ち付けるようになってしまい、
危険ですし、お子さんも痛いのでやりたがりません。
自分のおへそを見ると、自然と背中は丸まります。
このまま後頭部あたりがマットに着くように、
ひじを曲げて行けばキレイに回れます。
上手に回れれば、回転することが楽しくなり、
何度も何度もぐるぐる回るでしょう。
(@_@;)
特にあわてて でんぐり返しができなくてもいいと思いますが、
回転したり、逆さになる感覚はつけておきたいですね。
この感覚は、でんぐり返しをしなくても、逆立ちをしなくても、
お父さんやお母さんに抱っこしてもらいながら
逆さにしてもらうだけで十分についてきます。
抱っこ = 安 心
逆 さ = 怖 い
逆さになることが怖いというお子さんは多いです。
抱っこはみんな大好き安心なので、
安心しながら苦手を克服できるのです。
これが一番のトレーニング方法です。
\(^o^)/
この回転さかさ感覚は、
鉄棒でグルンと回ったり、マット運動でも回転したりと、
幼児期に習得しておくべき能力の一つです。
さらには、三半規管も鍛えられるので、
乗り物酔いにも効果ありです。
この能力は、サッカーや野球、水泳、陸上、武道などのスポーツでは、
なかなか身に着かない能力です。
1才頃から抱っこしながら、逆さ状態を経験して行き、
2歳頃にはでんぐり返しもチャレンジします。
無理なく、横向きで転がるだけでも十分です。
横向きもまっすぐころがるのは難しい。
まずはあせらず、
でんぐり返しにこだわらなくても、
親子でさかさ感覚を身に付けましょう。
(^-^)
できれば一日2~3回くらいやってみるといいですね。
三半規管もトレーニングできるので、
乗り物酔いも克服できるよ。
レックス スポーツ キッズのYouTubeチャンネル「さかあがりのうた」
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さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪