2歳児成長の特性
2〜3歳というのは、
運動で言えば直線的な成長をします。
例えば、
寝返り → ハイハイ → 立つ → 歩く → 走る
この順番は入れ替わることがありません。
しかし、
走り出したお子さんは、
投げる、跳ぶ、転がる、ぶら下がる、蹴る…
あらゆる動きを順不同で習得していきます。
このあたりから、
うちの子は周りの子と比べてまだ走れない。とか、
まだジャンプができない。とか、
不安や焦りが出てきます。
ご安心ください。
一つ一つじっくりゆっくり習得していけば問題ありません。
2〜3歳児というのは、
自分の興味があることから伸びていきます。
それが、走ることなのか?歌うことなのか?
お話することなのか?優しさなのかは わかりません。
逆に言えば、
”やらせたいことに興味を持たす”ことですね。
でんぐり返しをさせたければ、
でんぐり返しに興味を持たす。
でんぐり返しって楽しそう!
と感じさせることができればいいのです。
そういう意味でもお友達と一緒に運動すると、
いろいろなことに興味を持ちやすくなるので
おすすめです。
今日も楽しい新宿親子ふれあい体操クラスでした!
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