アクティブラーニングは幼稚園・保育園時期がキーポイント

学習指導要領が約10年ぶりに全面改訂される方針で

2020年度から順次導入されます。

文部科学省の今回の改訂ではアクティブラーニングを重視する方針で、

教員による一方的な講義形式の教育ではなく、

学習者の能動的な学習への参加を取り入れた学習法となります。

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最近の小学校授業では取り入れている学校も多く、

グループディスカッションやディベートなどがアクティブラーニング実践例としてあげられます。

アクティブラーニングと言うとアクティブ=動くというイメージがありますが、

実際は子どもたちの思考が活性化し、自発的に課題に立ち向かう授業スタイルとなります。

アクティブラーニング/Active Learning=能動的学習です。

これまでの受動的教育の「何を知っているか、何ができるか」はもちろん、

その知識に加えて、得た知識を目的に応じてどう使うか?を重視した教育と言うことです。

 

このアクティブラーニングに加え、大きく変わるのが小学校の外国語教育の強化です。

授業内容は小学校3年生から週に1回の授業が行われ5年生からは週2回の正式な教科となります。

この英語の授業では読み、書き、話し、聞くがメインとなり、

ねらいはグローバルな人材育成とのことです。

何事も大切なのは体感することです。実際に世界に触れることです。

小学校の授業で言葉を勉強したら、2020東京オリンピックでは実際に体感できるでしょう。

コミュニケーションに必要なのは、まず言葉よりも環境です。

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授業で得た知識や言葉を使いたくなる場をつくってあげたいですね。

 

話は戻りますが、今回の新学習指導要領は賛否両論ありますが、

時代は凄まじい勢いで流れています。学習指導要領も改訂なしに10年も続くはずがありません。

どんどん変化していくべきだと思います。

今回のアクティブラーニング型も素晴らしいものですが、

グループディスカッションなどでは意欲的なリーダーシップのある子がどんどん伸び、

おとなしい控えめな子が目立たず、どんどん差がひらいて行くという懸念は拭い去れません。

しかし!そこをカバーするのが教育者と保護者を中心とした周りの大人たちではないでしょうか。

先生と親と地域の大人で子どもたちの能動的な学習をサポートしたいですね。

小学校の授業ではすでにグループディスカッションやグループワークは取り入れられています。

このような場でのびのびと活躍できるようになるには幼児期の過ごし方が大きく影響してきます。

なんでも言うことを聞くいわゆる“いい子”よりも

少しくらいわがままな“強い子”の方が活躍できるのかもしれません。

幼児期は勉強も運動も子どもらしくのびのびと学ばせてあげたいですね。

幼稚園・保育園時期の教育、過ごし方、生活が今まで以上に

これからの教育のベースとしてキーポイントとなるでしょう。

 

 

 

【幼児期に必要な成功体験!】

https://www.youtube.com/watch?v=mpVCgRvCVLE

 

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