2歳児の運動とあそび
木曜日午前中は2~3才児のクラスです。
0~2歳というのは、一般的に
寝がえり → ハイハイ → 歩く
というように直線的な成長をします。
そして、2歳頃から、
走る、跳ぶ、ぶら下がる、回る、蹴る、投げる・・・
などなど、あらゆる動きを並列的に行うようになります。
〇〇ができてから△△をやる。ではなく。
興味のあることから、好きなことから、
あそびながら、あらゆる動きを試してほしいのです。
そして、5~6歳頃から
動きと動きを組み合わせるようになります。
例えば、なわとびです。縄を回しながら跳び越える。
このようにスポーツらしくなってきます。
いわゆる運動神経がつながり出します。
もちろん個人差はありますが、
成長に応じた運動を行うことが大切です。
早く、〇〇ができるようになる。
ということが決していいわけではありません。
場合によってはじっくりゆっくりの方がいいことも沢山あります。
小学生で走るのはクラス一番速くても、
四足走(くまさん走り)はクラス一番遅いということもありました。
直接的な原因かはわかりませんが、
その子はハイハイの期間が短く、すぐに歩いていたようです。
ハイハイにも手と足の協調性など大きな役割があります。
その時期にやるべきことをしっかりやっておく!
何でも早くできるようになることがいいわけではありません。
じっくりゆっくり、その子のペースで運動を楽しみましょう!
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さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪