縄跳びを跳ぶ　跳び箱を跳ぶ　トランポリンを跳ぶ

いろいろな　跳ぶ　がありますが、
すべて違う跳び方をします。

違う跳び方をしますが　基本は同じです。
どんな運動でもバランス感覚は大切です。

体重を支える脚力や腕力、　体を移動させるために必要なバランス、
以外に重要なのが　　目です。

運動をするうえでほとんどの情報は目からインプットされます。

跳び箱では、
・助走中もうすぐ踏み切る（跳ぶ）タイミングだから歩幅を合わそうとする
・踏み切ってから跳び箱のどこに手を着こうかと判断する
・着地後しっかり止まれるように前の景色を見て　傾いていないかバランスをとる　　　　　などなど

目の仕事はたくさんありますが、ほんの一部です。
目からの情報を　脳で判断し　体に指令を送る

この一連の作業が　速く　正確で　スムーズなひとが運動神経がいいと言われます。

全ては目からはじまります。

間違った情報を取り入れれば　脳も体も間違った判断、動きになります。
動体視力と言われるような目の使い方はトレーニングできます。

・動くものを目だけで追う
・近いもの　遠いもの　を交互に視点を合わせる　（遠近感）
・左右上下の限界まで順番に目だけで追う
・視点を合わせていない見えている部分に意識をもって行く　　　　などなど

お子さんが気に入っているおもちゃやボールなどを動かしたり、
工夫しながら目のトレーニングをお試しください。