はじめての体操教室　新宿クラス

 

四足走とは、犬やチーター、くまなどの動物走りです。

 

 

これにより手足の協調性が鍛えられます。

 

意外と上手にできないお子さんは多いです。

この四足走、何が大切かと言うと、

転倒したときに大ケガにならないように

しっかりと両手足で自分を支える能力、筋力が鍛えられるのです。

 

人は転ぶときには反射的に手が出るようになっています。

 

しかし、せっかく両手が出ても支える筋力がなく、

顔面から打ち付け、ひどい子は差し歯になる子もいます。

もっとひどいと、両手すら出ない子も・・・

 

赤ちゃんのハイハイはこの両手足の協調性を

強化していたと言ってもいいのかもしれません。

 

「早く一人で立てるようになった」

「早く歩けるようになった」

と喜ぶのはちょっと待った！

 

現代の子育て環境では

赤ちゃんがハイハイをするスペースが狭くなっていて、

何かにつかまってすぐに立てるような環境が整っているというデータもあります。

 

便利になったり時代が変われば、

その弊害も当然出てきます。

これは時代なのか、しょうがないのかもしれません。

 

便利になった分少し立ち止まって、

大切なことを見直し自分で考えてみる習慣は必要だなぁと感じました。

 

午後は息子のサッカー、コーチたちとゲームです。

　

毎日走って、ゲームではぶつかり、転んでいるので、

みんな身のこなし方も身体の使い方も上手い！

 

大ケガをしないためには、

転倒しないようにするのではなく、

上手な転倒方法を自分なりに身体でおぼえることが大切なんだと感じました。

 

＃支持力　＃くまさん歩き　＃けが防止

 

 

レックス スポーツ キッズのYouTubeチャンネル「さかあがりのうた」

 

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