空間認知能力
スポーツをする上でとても大切なスキルです。
空間認知能力
簡単に説明すると、
自分と対象物の距離感を瞬時に認知する能力です。
下の写真は今日のレッスンの様子ですが、
①ボールを投げる
投げた瞬間にボールがどの辺りに落ちてくるかを予測する。
②前転
ボールが落下する位置に前転で移動する。
③ボールをキャッチ
ボールが落下する前にボールに視点を合わせ、キャッチする。
このように常に対象物に意識を向け、
瞬時に視点を合わせ、周辺視野(ボールやマット周辺)を広く意識します。
例えばサッカーでは、
ボールをドリブルしながら、
ゴールを意識し、敵チームがどこにいて、味方がどこにいるか?
常に見なければなりません。
見るといっても対象物一つ一つに視点を合わせていては、
ドリブルどころではなくなります。
瞬時に視界の中にある情報を認知するしかないのです。
これもトレーニング次第ですね。
視力とは違った 見る力です。
この見る力は運動や遊びの中で伸びていきます。
絵本やテレビ、DVD、ゲームなど
枠の中だけの世界では周辺視野は広がりません。
” 見る ” ことは
情報収集するために、
運動にも勉強にも共通している最も大切なことです。
見ることを誤ると適切な判断ができません。
例えば、
・敵と味方を見間違える
・ボールの落下地点をまちがえる
・黒板の字に瞬時に視点を合わせることができない
・ノートと黒板(近い遠い)を交互に見るのが難しい
せっかく、
体を動かすことが得意でも、
計算が早くても、
見ることが上手くできなければ、
その優れた能力も十分に発揮できません。。。
幼児期は見る力がどんどん伸びていきます。
外遊びで見る力を養いましょう!
#オプトメトリー#動体視力
Facebookも「いいね」をクリックしていただけたらうれしいです!
https://www.facebook.com/lex.sports.kids
レックス スポーツ キッズのYouTubeチャンネル「さかあがりのうた」
無料体験やご質問はお気軽にお問い合わせください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪