国語嫌いの本当の理由
私は小学生の頃、国語の授業が憂鬱でした。
苦手意識を持っていたからです。
そんな私の子どものころのように、
体育の授業、運動時間が
憂鬱に感じている子もいると思います。
そんなお友だちには是非、考えてほしいことがあります。
『そもそも本当に嫌いなの?』
私の場合は嫌いではなかったことに気づきました。
どうしたかと言うと、
「どうして?」と掘り下げてみました。
・どうして国語が憂鬱なの?
「本読みが嫌いだから」
・どうして嫌いなの?
「う~~ん嫌いというよりは、
本は好きだけどみんなの前で音読するのが嫌でした」
・どうして?
「上手く読めないことが恥ずかしい、
かっこ悪いと思っていましたね」
変なプライドですね~
失敗したくないんですね~
今考えると、
すっごくもったいない性格?考え方?だと思います。
そのせいで本読みどころか、
国語が嫌い。というところまで発展しましたからね…
失敗なんて概念すら持たずに
いろいろなことに目一杯チャレンジして
おけばよかった!と思うほどです。
だからこそ、
ついつい子どもたちには求めてしまいます…
そんなことを考えていると、
今の生徒たちも、世のお子さんたちも、
運動が苦手と言っている子も、思っている子も、
実は運動そのものは好きだけど
みんなの前で“できない”ことが恥ずかしかったり、
やりたくないだけなのではないかとつながります。
本来、子どもは程よく体を動かすことは大好きなはずです!
もっと、
下手でもいい!
失敗してもいい!
間違えてもいい!
できなくていい!
という雰囲気を作り、
誰もが思いっきりチャレンジできる教室にしたいです。
幼児期はスポーツとの『出会い』の時期です。
この大切な時期に楽しく運動と出会うことができれば、
その後もスポーツといい付き合いができるでしょう!
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さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪