逆上がりができる3つコツ!
公園で楽しく遊びまわる子どもたちの片隅で
お母さんと鉄棒の特訓をしている
光景をよく目にします。
なんとか我が子にできるようになって欲しい!
という気持ちは同じ親としても痛いほどわかります。
しかし、その気持ちとは裏腹に
子どもはやる気を失い、集中力も切れて、
うなだれている様子…
という光景もまたよく目にします。
そんな時には、
『逆上がりの3つのポイント』を見てください!
①鉄棒とお腹が近づいているか?
②両足が後方へ上がっているか?
③全体の動きをイメージできているか?
一つ一つ詳しくチェックしてみましょう。
①鉄棒とお腹が近づいているか?
そもそも自分の体を支える両手の筋力があるのか?
りんごのポーズで5秒キープすることが
逆上がりに必要な筋力がある。
という目安となります。
しっかりと曲げた両ひじは、
鉄棒に引きつけるために最も必要な筋力。
しっかりと曲げた両ひざは
けり上げ足や起き上がるための腹筋力。
まずはこのりんごのポーズをできるようにしよう。
②両足が後方へ上がっているか?
逆上がりを練習し出すのは早くても5歳くらいです。
この月齢のお友だちはまだまだ筋力も
瞬発力も整っていないので、
スピード感のある逆上がりは基本的には難しいのです。
目指す逆上がりはゆっくりと筋力まかせな逆上がりです。
もちろんこの逆上がりができるようになると、
次第により効率よく回ろうとするので
余分な力の抜けたスピード感のある
逆上がりができるようになって行きます。
じっくり筋力まかせな逆上がりは幼児期に最も
身に付けてあげたい『体幹力』が鍛えられます。
③全体の動きをイメージできているか?
どんな運動、スポーツにも言えることですが、
見た動きをスムーズにつなげて表現する能力が求められます。
これには『できている動きを何度も見せる』ことが必要です。
この場合は上手な逆上がりを何度も見ることですね。
お友だちやお父さんお母さんが
お手本を見せてあげられるといいですね。
そもそも全体の逆上がりイメージが
できていなければ体は上手く動きません。
そして、イメージトレーニングのいいところは
実際に鉄棒がなくてもできるということ。
これから熱中症の気になる時期は
わざわざ炎天下の公園に行かなくても
お家でイメトレ!をオススメします。
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このように3つのポイントを意識してみてください。
同じ練習量でも効率よくできればきっと楽しくなるはずです。
逆上がりは子どもたちにとって自分で乗り越える
人生初の壁(問題解決)なのです。
その後の人生の宝物となる
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さかあがりができるまでがんばります♪(^o^)/♪